113系
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113系の写真館を開設しました。こちらで公開しております。
桜の散る踏切を通過する113系嵯峨野ワンマン色
(撮影場所:山陰本線綾部駅付近 撮影日:2008年4月15日)
設計最高速度 | 110 km/h |
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営業最高速度 | 110 km/h |
起動加速度 | 1.6 km/h/s |
主に本州内の平坦で温暖な気候の地域に運用された。
また、寒冷地・急勾配のある路線用に製造された115系と並行設計されている。
合計2900両が製造され、現在も西日本、四国を中心に各地で運用されている姿を見ることが出来る。
京阪神地区の東海道山陽本線では153系が配属される前の新快速として運行され、沿線私鉄に対抗していた。
現在見られる塗色は湘南色や横須賀色、阪和快速色を中心にJR各社や路線ごとのオリジナル塗色がある。
ちなみに、JR西日本リニューアル色は鉄道愛好者から「カプチーノ」などと呼ばれている。
山陽地区の113系西日本リニューアル色(撮影場所:山陽本線岡山駅 撮影日:2008年11月8日)
管理人の編集後記
国鉄時代から長きに渡って東海道本線を中心に各地で運行されていた路線です。
僕もこの車両の湘南色を4両、鉄道模型として持っています。
長い歴史を持つこの車両も、東日本や東海地区では見られなくなってしまい、現在では西日本のローカル路線や山陽地区の路線、後は四国だけ。
さらに湘南色だけ見ると嵯峨野線や草津線、湖西線などでしか見られません。
113系がビュンビュン走っていた頃はこの電車に対する人々の印象はどんな感じだったのでしょうか・・・