DD51
写真をクリックすると拡大します(サイズは100〜200KB程です。)
米原駅で待機中のDD51(撮影場所:北陸本線米原駅 撮影日:2007年5月5日)
幹線から蒸気機関車を廃する「無煙化」を促進するため、649両が製造され、多くの蒸気機関車を淘汰した。
1000PS級の強力エンジンを2機搭載し、蒸気機関車の各々が持つ速度性能、牽引力などの特徴を併せ持ち、安定した性能から40年経った現在でも貨物輸送や入替などに用いられている。
現在は重連(牽引力増強のために機関車を2両以上連結すること)できるようになっているタイプのものしか残っていない。
SL北びわこ号を牽引するDD51(撮影場所:北陸本線木ノ本駅 撮影日:2007年5月5日)
管理人の編集後記
この機関車は時々車両基地に留置されているのを見るだけでしたが、SL北びわこ号に乗りに行ったときに初めて間近で見ました。
その後、木ノ本駅でSL北びわこ号を梅小路に戻すために牽引していきました。
その時は貴重な連結シーンも見ることができて、とてもよかったです。
40年経った今もなお現役で活躍しているこの機関車はすごいです。