E231系近郊タイプ
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東京駅に停車中のE231系近郊タイプ(撮影場所:東海道本線東京駅 撮影日:2010年9月3日)
運行路線 |
宇都宮線 (上野〜黒磯) 高崎線 (大宮〜高崎) 東海道本線(東京〜熱海) 伊東線 (熱海〜伊東) 湘南新宿ライン(大船〜大宮) |
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設計最高速度 | 120 km/h |
営業最高速度 | 120 km/h |
起動加速度 | 2.3 km/h/s |
製造コスト減、車体重量減、メンテナンスフリー化のコンセプトのもとで、通勤・近郊タイプを単一形式で受け持つ車両として設計され、電動機の強化や制御機器の性能向上により、通勤型列車である209系と同等の加速度、近郊型列車であるE217系と同等の最高速度を達成している。
2011年夏までの総生産両数は2736両に達する予定で、JRグループ内で最も多い配置車両数となっている。 近郊タイプは宇都宮線の115系の置き換えを目的として2000年に開発され、初めは宇都宮線、2001年から高崎線に運用に就いた。
2001年12月の湘南新宿ライン開通からは横須賀線および東海道本線でも運用が開始された。
基本編成10両と付属編成5両による15両編成で運用されることが多い。
一部の列車はJR東海管内の東海道本線に乗り入れ、沼津駅まで足をのばす。
旧型車である211系との競演(撮影場所:東海道本線東京駅 撮影日:2010年9月3日)
管理人の編集後記
関東の一大勢力、E231系の近郊タイプです。
このタイプだけ番台区分が複雑で、「〜番台」という事が一概に言えないんですよね。
東京旅行の最中でも、この車両は本当によく見ました。そして、よく見る割に実は乗ったことがないんですね。
本当に色々な所を走っているので、この湘南色が一番似合う場所を見つけたいですね。