智頭急行 HOT7000系
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カーブを曲がり京都を目指すHOT7000系(撮影場所:東海道本線山崎駅付近 撮影日:2009年5月6日)
定期運行の特急 | スーパーはくと (京都〜鳥取) |
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設計最高速度 | 160 km/h |
営業最高速度 | 130 km/h |
HOTの頭文字は智頭線が通過する県の頭文字(Hyogo、Okayama、Tottori)をとって並べたものとなっている。
気動車ながらも京阪神のアーバンネットワークに対応するため最高速度130km/hと強力な加速力を有し、制御式振り子機構を搭載して急カーブに対応するなど大幅なスピードアップを目指して製造されている。
智頭線開業当初は「はくと」としてJR西日本保有のキハ181系も運用されていたが、1997年の増備により、全列車が「スーパーはくと」で運用されることとなった。
2007年度から「なごみ」をテーマとした内装へのリニューアル工事が行われており、落ち着いた内装へと変わっている。
先頭車の側面(撮影場所:JR京都線京都駅 撮影日:2009年5月6日)
管理人の編集後記
この列車との出会いは2004年のことだったと思います。京阪神の特急は知っているつもりなのに、この列車は初めて見ました。
あとで調べてみてもどの車両なのかわかりません。JRばかり調べていたからです。
その後、京都に行く機会がいくつかあったときに列車愛称の「スーパーはくと」から調べると、JRの車両ではないことがわかりました。
独特の流線型、高速で京阪神間を走りぬける機動性は本当に圧巻です。
鳥取、行く機会あるかなぁ・・・。