5000系
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杭瀬駅を出発する5000系(撮影場所:本線杭瀬駅 撮影日:2009年3月10日)
設計最高速度 | 110 km/h |
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営業最高速度 | 91 km/h(急行106 km/h) |
起動加速度 | 4.5 km/h/s |
路線の駅数が多いという問題点を改善するため、起動加速度を国内最高の4.5km/h/sに、減速度を5.0km/h/sに引き上げた「ジェットカー」の一員。
また、阪神の各駅停車用車両としては初めての量産冷房車となり、登場当初は人気が高かった。
また、本系列は1981年までに製造された2代目5001形と1981年より製造された5131・5331形の2タイプがある。
両者の違いは主に車両制御装置で、5001形は抵抗制御、5131・5331形はより電力節約効果の高い電機子チョッパ制御を採用している。
管理人の編集後記
阪神の中では未だにその姿を多く確認できる系列です。
起動加速度の高さは抜かれることはなく、未だに日本一という凄い車両です。
21世紀を迎え、車齢は30年を超えていますが、まだまだ現役一直線の電車の力強さを感じました。