8000系
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淀川を渡る8000系(撮影場所:本線淀川駅 撮影日:2009年3月10日)
運行路線 |
本線 (梅田〜元町) 神戸高速線 (元町〜西代) 山陽電鉄本線 (西代〜山陽姫路) |
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設計最高速度 | 110 km/h |
営業最高速度 | 106 km/h |
起動加速度 | 2.5 km/h/s |
また、主な優等列車が6連で運行していたこともあり、本形式は初の6両貫通編成となった。
製造期間が長期のため、内外共に様々なモデルチェンジが行われている。
最初に製造された試作車1本は外観が従来形式と類似しているが、1984年以降に登場した量産車からは大きくその姿を変えている。
その後も空調機器や側窓の変更などで合計4タイプの車両が存在する。
1995年の阪神大震災により本系列は15両が廃車。そのため、無事だった車両を組み合わせて1本にした編成も存在する。
2009年より開始された近鉄線への直通対応はされていない。
カーブを曲がって梅田へと向かう8000系(撮影場所:本線杭瀬駅 撮影日:2009年3月10日)
管理人の編集後記
12年間に渡る長期製造、リニューアル工事などで多くのタイプが走っている系列です。
はじめに見たときは、「これで同じ系列なの?」と思いました。
震災が重なってまさかバラバラな編成が生まれたとは思いませんでした・・・。
撮影しに行ったときはこの系列を頻繁に見ました。やっぱり阪神本線と山陽線を行き来するメイン列車なだけありますね。
試作車と量産車が混ざった編成。両端で前面デザインが異なる。
(撮影場所:本線大物駅 撮影日:2009年3月10日)