キハ120形
写真をクリックすると拡大します(サイズは100〜200KB程です。)
キハ120形0番台と広がる青空(撮影場所:関西本線柘植駅 撮影日:2007年3月20日)
運行路線 | 北陸本線 (福井〜越前花堂)
越美北線 (越前花堂〜九頭竜湖) 木次線 (宍道〜備後落合) 関西本線 (亀山〜加茂) 山陰本線 (出雲市〜長門市) 山陰本線支線(長門市〜仙崎) 美祢線 (厚狭〜長門市) 三江線 (江津〜三次) 芸備線 (広島〜新見) 福塩線 (塩町〜福山) 高山本線 (富山〜猪谷) 津山線 (岡山〜津山) 因美線 (東津山〜鳥取) 姫新線 (姫路〜新見) |
---|---|
営業最高速度 | 95 km/h |
置き換え対象であるキハ58形に比べ、省力化やスピードアップ、小型化に成功した。
1991年に1次車である200番台が投入され、翌年には2次車としてエンジン出力を上げた0番台が投入、1993年から1995年には3次車として座席をセミクロスシートに変更した300番台が投入され、現在はJR西日本管内の数多くの地方路線に運用されている。
各路線や各運営部において塗装が違い、いろいろな種類のキハ120形を見ることが出来る。
管理人の編集後記
僕がこの車両を初めて見たのは「青春18きっぷ」を使って九州へ旅行に行くときのことでした。
「ムーンライト九州」が来るまで相当時間があったので(と言うか元々その日は関西の電車を乗りつぶそうと思っていたため)、草津線を経由してわざわざ柘植から関西本線を使ったときでした。
いかにも真新しい紫の車両が入ってきて、かなりビックリしました。
沿線風景がほとんど谷や森の中だったので、風景を楽しむことが出来ず、「ここはどこだ?」と思うばかりでした。
今思うとワンマンなので一番前で前方の風景を楽しんだほうが良かったんじゃないかなんて思ってしまいます。
山陰には関西本線とは違った色のキハ120があるらしいので、是非乗りに行きたいです。