2100形
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長旅を経て品川へと戻る2100形(撮影場所:本線品川〜北品川間 撮影日:2010年9月3日)
設計最高速度 | 130 km/h |
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営業最高速度 | 120 km/h |
起動加速度 | 3.5 km/h/s |
京浜急行電鉄の創設100年を記念し、21世紀へ向かう電車として2100という形式番号が与えられた。
2000形よりさらに居住性や乗り心地を高め、座席はオールクロスシートとし、ドア間は京急初の転換クロスシートとなっている。
走行機器については省エネルギー、省メンテナンスを図りVVVFインバータ制御や主電動機、空気圧縮機などに主に海外製のものを採用。クロスシートもノルウェー、スウェーデン製のものを使用している。
1998年から2000年にわたって4次車まで製造されており、現在8両編成が10本在籍し、快特や京急ウィング号として運行している。
スリット状に入れられている2100形の形式番号(撮影場所:本線品川〜北品川間 撮影日:2009年9月3日)
管理人の編集後記
高速運転を誇る京浜急行の21世紀の世に送り出すべくして出た車両ですね。
色んなサイトを回ってみてみたのですが、車内が結構綺麗ですね。赤いボディーからは想像もできない落ち着いた空間になっています。
こんなに綺麗な車内なら、せっかくなので乗ってみたいと思ってしまうような車両です。
東京旅行の時はあまり出会うことがありませんでしたが、2枚目の形式番号をアップで撮った写真はなかなかお気に入りです。