11.街の発展ガイド No.2
@ 踏切を作って街らしくする
両駅を地上線路で結ぶ | 駅から6マスを撤去 | そこに勾配線路を置く |
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両駅を高架で結び、地上を撤去 | 橋桁のない線路が完成 | 線路の下に道路が完成 |
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踏切の完成! |
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普通に地上の線路を通しては、道路が線路をよけて通ってしまうので踏切はできません。
街の景観をよくするためなら、駅の近くを通り抜ける踏み切りは必要になるでしょう。
この方法は、上の画像でも紹介しているように、高架線路を用意してそこに道路が横切るようにするといいでしょう。
高架の路線を作ると、踏切は必要ありませんが、地上線路の路線を作る場合は考慮してもらえるとよりよい街になると思います。
踏切については、こちらの動画でも詳しく説明しています。
ご参考ください。
ご参考ください。
A 街の発展を妨げる貨物駅をどこに置くか?
こんな所に貨物駅があると邪魔 |
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貨物駅は資材を行き渡らせるための能力がありますが、その面積が広いため、乗車駅の近くに置くと街の発展の妨げになるだけでなく、街の景観も悪くなってしまいます。
どこに貨物駅を置けば一番効率的か、街の景観を妨げないようにできるかを把握しておきましょう。
黄色が工業駅 青が貨物供給範囲 |
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貨物駅は街の制約がない限りもっとも大きな貨物駅を使っていきましょう。
小さい貨物駅だと資材の供給範囲が小さくなってしまい、結果的に多くの貨物駅を用意する必要があります。
そこで、貨物駅の供給範囲ですが、右の画像にもあるように全体マップの9マス分と考えてもらえるとOKです。これが貨物駅(大)の資材の有効範囲です。中だと範囲が4分の3、小だと範囲が半分になってしまうと思ってもらえればいいでしょう。
ただ、工業都市が近くにないと工場から資材が届かないので、なるべく工業都市に近づけておきましょう。
ちなみに、駅にギリギリ資材の有効範囲が被れば駅には資材が届くので資材不足になることはありません。
しかし、資材の有効範囲が被っていない部分には建物は建っても高層ビルや住宅団地などの「建設中」と出る建物は資材が行き届いていないのでずっと「建設中」のままで止まってしまいます。
これについては一時的に届かない部分をカバーする貨物駅を作って資材を行き渡らせ、全て建ち並んだらその貨物駅を撤去すると衰退することなく立ち続けます。
他にもA21Cを試していく中で新たな発見があるかもしれません。是非試してみてください!