117系
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117系の写真館を開設しました。こちらで公開しております。
このページではJR東海の117系を説明しています。JR西日本の117系をご覧になりたい方はこちらへ
木曽川の田園風景を走り抜ける117系(撮影場所:東海道本線木曽川〜尾張一宮間 撮影日:2007年8月14日)
運用路線 | 東海道本線 (浜松〜米原) |
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設計最高速度 | 115 km/h |
営業最高速度 | 110 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s |
当時の国鉄としては今までに類を見ない車両だったために、この車両の営業運用を懸念していたが、大阪鉄道管理局が国鉄本社の反対を押し切って強引に京阪神の新快速として運用を始めた。
その後、名古屋鉄道と路線を競合する名古屋地区にも投入されるが、この2地区の限定運用となった。
国鉄分割民営化後はJR西日本と東海に継承され、現在でも主要車両としてではないが運用されている姿を見ることが出来る。
東海地区では朝晩のラッシュ時に運用される金山〜米原間の快速や、大垣〜米原間で完結する電車のほとんどがこの電車である。
また、2008年3月のダイヤ改正で増発された岡崎発着の新快速にもこの電車が使用されることになり、旧型車両の置き換えが進む中、運行数を盛り返している非常に珍しい車両である。
朝日を浴びて発車を待つ117系東海色(撮影場所:東海道本線穂積駅 撮影日:2009年9月20日)
管理人の編集後記
東海色の117系には大変お世話になっています。
新快速として運用されていたというイメージが強かったために、東海地区に117系があることを初めて知ったときはビックリしました。
写真では湖西線のものなのですが、2009年現在、関西地区では湖西線のほかに嵯峨野線、草津線でも運用されているみたいです。
2004年には「リバイバル新快速」として国鉄時代の新快速を再現した車両が臨時運行されたそうです。
新快速大好きの僕にとっては注目の車両です。