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Urban eXpress Museum - Top - 鉄道写真 - JR九州 - 415系1500番台

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415系1500番台


写真をクリックすると拡大します(サイズは100〜200KB程です。)

415系1500番台

ステンレスの車体を持つ415系1500番台(撮影場所:鹿児島本線博多駅 撮影日:2008年11月8日)


運行路線 鹿児島本線 (門司港・下関〜荒尾)
日豊本線  (小倉〜宇佐)
常磐線   (土浦〜仙台)
水戸線   (小山〜友部)
設計最高速度 100 km/h
営業最高速度 100 km/h
起動加速度 1.6 km/h/s
交流、直流ともに運用できる電車として開発された401系、421系の派生形式。1961年に開発され、常磐線および鹿児島本線に配属された。
50Hzおよび60Hzのどちらの交流でも走行可能であることから汎用性の高い近郊列車となり国鉄分割民営化後も常磐線および鹿児島本線に長く残り続けている。
製造が数十年にわたることから番台区分が多く外観もまったく異なっている。
1986年に登場した1500番台は211系に似た軽量ステンレス車体を持ち、普通鋼製の0番台とは全く異なった外観を持っているが、制御方式などをすべて旧型車両と統一したため415系を名乗っている。
現在415系1500番台は関東では常磐線土浦以北で、九州では鹿児島本線などで運用を続けている。関東はE531系の導入により一部列車が廃車・解体されて数が減ったが、しばらくは活躍を続けることになる。


415系1500番台

883系と415系1500番台 (撮影場所:鹿児島本線博多駅 撮影日:2008年11月8日)


管理人の編集後記


調べるとびっくりする車両のひとつです。全く違う外観の車両が同じ系列を名乗ることはJRではほとんど無いので、本当に415系なのかと疑ったほどです。
初めて見たのは夜の九州で、普通鋼製の415系と併結して長編成で運転していたことがとても印象的です。
全く違う外観の車両と一緒に走るというのも415系ならではの光景なのだと思います。

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