キハ40系
キハ40系の写真館を開設しました。こちらで公開しております。
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多気駅に停車中のキハ40系(撮影場所:紀勢本線多気駅 撮影日:2009年9月20日)
合計888両が製造され、全国各地の非電化路線に導入されるとともに、ローカル線の体質改善も行った。
全長21mの電車に近い大型気動車で、当時の気動車としては斬新な点もあるものの、重量が増えたため性能アップにはつながっていない。
国鉄分割民営化後はJR6社全社に譲渡され、各路線の都合にあった改造を施し、派生形式、派生番台が発生している。
30年経った現在でも各地ローカル線で運用されているものの、新形式による置き換え、老朽化などで数を減らしている。
櫛田川を渡るキハ40系(撮影場所:紀勢本線多気〜徳和間 撮影日:2009年9月20日)
管理人の編集後記
全国に未だ残る「一大勢力」であるキハ40系です。
A21Cにも3種類の塗装があり、全国で活躍しているという感じがします。
実物のキハ40系を見たのは全てJR東海の東海色で、1回は高山線で、2回目は参宮線で乗りました。
乗った気持ちは今まで初めて乗るにもかかわらず、なぜか懐かしさを感じる車両であるということを覚えています。
これからも気動車の大先輩として頑張ってほしいですね。