6500系
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神宮前駅を出発する6500系(撮影場所:名古屋本線神宮前駅 撮影日:2009年8月23日)
設計最高速度 | 110 km/h |
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営業最高速度 | 110 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s |
省エネルギー化のため、界磁チョッパ制御と回生ブレーキを名古屋鉄道の電車で初めて搭載した。
車両前面は製造当初、「鉄仮面」と呼ばれるデザインをしていたが、1989年に投入された5次車以降は前面展望ができるデザインになっている。
前面の傾斜が付いた運転台や、木目調の内装は国鉄117系に影響されたものではないかという指摘もある。
最高速度が110km/hと、6000系と比べて速くなったものの、名鉄の普通列車の最高速度は100km/hに制限されているため、現在その恩恵を受けることができる機会が少ない。
カーブを曲がる6500系(撮影場所:常滑線神宮前駅 撮影日:2008年8月23日)
管理人の編集後記
名鉄の中で今一番多く見るタイプの車両ではないでしょうか。僕が神宮前で撮影しているときもかなりの本数を見ました。
もともとダイヤが恐ろしいことになっている所もあるのですが、あちこちから6500系がやってきます。
A21Cでも、パワーパックとして導入されてからよく使ってます。なんといっても名鉄の車両だし、速度2の近郊型電車は本当に使い勝手がいいです。
現在は新たな車両も増備されているようですが、ベテランらしく、これからも堂々と走ってほしいですね。