311系
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青空の下、岐阜の街へと目指す311系(撮影場所:東海道本線木曽川〜尾張一宮間 撮影日:2009年9月13日)
運行路線 |
東海道本線 (静岡〜岐阜) |
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設計最高速度 | 120 km/h |
営業最高速度 | 120 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s |
車体や内部システムなどは211系に準じているが、先頭部は丸みのあるデザインになっている。
登場当初から新快速を中心として運用されたが、1999年に313系が登場してからは順次313系が快速列車に置き換わり、普通列車が中心の運用になった。
現在では終日普通列車に運用されており、快速列車としての運用は1日1運用、または臨時列車のみとなった。
日中は特に豊橋・浜松〜掛川間の区間運転に多く用いられる。
岐阜駅に停車中の311系(撮影場所:東海道本線岐阜駅 撮影日:2009年1月12日)
管理人の編集後記
313系の前身となり、中京地区の「新快速」を作った車両です。
設定当時はJR西日本の新快速のように「停車駅が少なく、スピードが速い快速」という運用でしたが、313系が導入されてから快速との性能統一がなされて「停車駅が1つ少ない快速」となったと言われています。
名古屋地区の普通電車でたまに見かけ、姿かたちもほとんど313系そっくりなのでパッと見ただけではすぐに気付かない電車です。
ほとんど313系が置き換わっている今、まだまだ現役で頑張っている311系はすごい車両だと思います。