宮松線
宮松線は、小勢市北西の松本駅から山岳地帯を抜けて沖蔵駅までを結ぶ非電化路線です。
沖蔵駅では折り返しのための設備が無いので、全ての列車が小勢本線に乗り入れて宮内駅まで直通します。
磯勢線の開通とともに大きく発展した磯谷駅を中心とし、2本の特急がこの路線を通ります。
ダイヤ改正前に存在した夜行快速「ほしぞら」は廃止されましたが、新たに設定された特急「いなほ」がこの路線を盛り上げています。
各駅の説明
松本駅 谷口駅 磯谷駅 沖蔵駅 宮内駅
松本(まつもと)駅
利用可能路線 | 奥見本線 宮松線 |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成(西から) | 1番線:奥見本線下り 頂方面
2番線:奥見本線上り 奥見方面 3番線:宮松線下り 磯谷・宮内方面 4番線:奥見本線上り 奥見方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通(奥見〜松本間)
明 - 松本 奥見本線 普通(松本〜頂間) 松本 - 秀山 奥見本線 特別快速「やまあい」 奥見 - 松本 - 頂 奥勢線・奥見本線 特別快速「やまと」 奥見 - 松本 - 頂 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 奥見 - 松本 - 磯谷 宮松線 普通 松本 - 谷口 宮松線・磯勢線 特急「いなほ」 松本 - 磯谷 |
一日の利用客数 | 6,281人 → 10,025人 |
奥見本線の主要駅で宮松線の起点駅。小勢市北西部山岳地帯の中心となる駅。
2本の特別快速と2本の特急列車により、僻地にありながらも海側の街と強く結びついている。
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谷口(やぐち)駅
利用可能路線 | 宮松線 |
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駅形式 | 地上型2面2線 |
線路構成 | (北から)
1番線:宮松線下り 磯谷・宮内方面 2番線:宮松線上り 松本方面 |
隣の駅 | 宮松線 普通
松本 - 谷口 - 磯谷 |
一日の利用客数 | 704人 → 734人 |
宮松線の駅。特急「みやび」がこの駅で通過中に上下接続を行う。
西側にある分岐は、松本地区資材場への引込線である。
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磯谷(いそだに)駅
利用可能路線 | 宮松線 磯勢線 |
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駅形式 | 複合型2面4線 |
線路構成 | 1階(北から)
1番線:宮松線下り 宮内方面 2番線:宮松線上り 松本方面 2階(北から) 3番線:磯勢線下り 小勢方面 4番線:宮松線上り 松本方面 磯勢線下り 小勢方面 |
隣の駅 | 宮松線 普通
谷口 - 磯谷 - 沖蔵 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 松本 - 磯谷 - 宮内 宮松線・磯勢線 特急「いなほ」 松本 - 磯谷 - 小勢 |
一日の利用客数 | 1,152人 → 5,812人 |
宮松線の主要駅であり、磯勢線の起点駅。今回のダイヤ改正で最も大きな変貌を遂げた街。
本数は決して多くないものの、小勢・宮内の両駅と強く結びついている。
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沖蔵(おきぐら)駅
利用可能路線 | 小勢本線 宮松線 |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成 | (西から)
1番線:小勢本線下り乗り入れ線 宮内方面 2番線:小勢本線下り本線 宮内方面 3番線:小勢本線上り 皐・小勢方面 4番線:宮松線上り 松本方面 |
隣の駅 | 小勢本線 普通
松波 - 沖蔵 - 宮内 小勢本線 新快速「こせいライナー」 皐 - 沖蔵 - 宮内 小勢本線 特急「オーシャンブルー」 小勢 - 沖蔵 - 宮内 宮松線 普通 磯谷 - 沖蔵 - 宮内 |
一日の利用客数 | 11,655人 → 11,143人 |
小勢本線の主要駅。特急「みやび」の停車駅変更により、全車両が停車する駅ではなくなった。
宮松線の列車はここから小勢本線に乗り入れする。小勢本線のダイヤ上の穴を抜けて宮内駅へと入る。
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宮内(みやうち)駅
利用可能路線 | 小勢本線 宮松線(小勢本線乗り入れ) |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成 | (西から)
1番線:小勢本線上り 沖蔵・小勢方面 2番線:小勢本線上り 沖蔵・小勢方面 宮内線上り 磯谷・松本方面 3番線:小勢本線上り 沖蔵・小勢方面 4番線:宮松線上り 磯谷・松本方面 |
隣の駅 | 小勢本線 普通
沖蔵 - 宮内 小勢本線 新快速「こせいライナー」 沖蔵 - 宮内 小勢本線 特急「オーシャンブルー」 沖蔵 - 宮内 宮松線 普通 沖蔵 - 宮内 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 磯谷 - 宮内 |
一日の利用客数 | 7,373人 → 7,126人 |
小勢本線、宮松線の終点駅。小勢市北東に位置する商業街で、小勢市北東部の中心。
電化路線と非電化路線が合流するので、様々な列車がやってくる。
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