奥見本線
奥見本線は、小勢市の南西部の小羽駅から小勢市西部の奥見駅、松本駅を経由して北西部の頂駅へと至る路線です。
小羽〜奥見間、奥見〜松本間、松本〜頂間で運用形態が大きく異なります。
特に奥見〜松本間は単線区間にも拘らず、4時間のパターンに1本の特急、2本の特別快速、1本の普通が通ります。
小勢市の8種類の特急・快速列車のうち、4種類の特急・快速列車がこの路線を経由します。
各駅の説明
小羽駅 北小羽駅 奥見駅 佐上口駅 明駅 松本駅 秀山駅 頂駅
小羽(こはね)駅
利用可能路線 | 小勢本線 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成(北から) | 1番線:奥見本線 奥見・松本方面
2番線:小勢本線 小勢方面 3番線:小勢本線 正浦・小勢方面 4番線:小勢本線 正浦・小勢方面 |
隣の駅 | 小勢本線 普通
小羽 - 朝田 小勢本線・海岸線 直通快速「シーライナー」 小羽 - 朝田 小勢本線 新快速「こせいライナー」 小羽 - 正浦 小勢本線 特急「オーシャンブルー」 小羽 - 小勢 奥見本線 普通 小羽 - 北小羽 奥見本線 特別快速「やまなみ」 小羽 - 北小羽 奥見本線・奥勢線・海岸線 直通快速「おうみライナー」 小羽 - 北小羽 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 小羽 - 奥見 |
一日の利用客数 | 10,124人 → 12,874人 |
小勢本線・奥見本線の起点駅で、小勢市南西部の主要都市。
改正前は2番線を小勢本線、奥見本線で共用していたが、ダイヤ改正によりその必要がなくなった。
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北小羽(きたこはね)駅
利用可能路線 | 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成 | (西から)
1番線:奥見本線下り 奥見・小勢方面(奥勢線乗り入れ) 2番線:奥見本線下り 奥見・松本方面 3番線:奥見本線上り 小羽方面 4番線:奥見本線上り 小羽方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通
小羽 - 北小羽 - 奥見 奥見本線 特別快速「やまあい」 小羽 - 北小羽 - 奥見 奥見本線・奥勢線・海岸線 直通快速「おうみライナー」 小羽 - 北小羽 - 奥見 |
一日の利用客数 | 3,069人 → 8,519人 |
奥見本線の駅。駅拡大とダイヤ調整により南寄りに移転した。
その際に再区画をうけており、多数のホテルの他、オフィスビルも建つ複合商業都市へと生まれ変わった。
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奥見(おうみ)駅
利用可能路線 | 奥見本線 奥勢線 |
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駅形式 | 複合型4面8線 |
線路構成 | 1階(西から)
1番線:奥見本線上り 小羽方面(普通列車) 2番線:奥見本線下り 松本・頂方面 3番線:奥見本線上り 小羽方面 4番線:奥見本線下り 松本方面(普通列車) 2階(西から) 5番線:奥見本線下り 松本・頂方面 奥勢線下り 小勢方面 (特別快速「やまと」) 6番線:奥見本線上り 小羽方面 7番線:奥見本線上り 小羽方面 奥勢線下り 東奥見・小勢方面 8番線:奥勢線下り 東奥見・小勢方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通(小羽〜奥見間)
北小羽 - 奥見 奥見本線 普通(奥見〜松本間) 奥見 - 佐上口 奥見本線 特別快速「やまあい」 北小羽 - 奥見 - 松本 奥見本線・奥勢線・海岸線 直通快速「おうみライナー」 北小羽 - 奥見 - 小勢 奥勢線・奥見本線 特別快速「やまと」 小勢 - 奥見 - 松本 奥見本線 特急「みやび」 小羽 - 奥見 - 松本 奥勢線 普通 奥見 - 東奥見 |
一日の利用客数 | 14,368人 → 20,966人 |
奥見本線の主要駅。駅拡大により新しく建て直されたが、所在地はほとんど移動していない。
奥勢線を最大限に有効利用したダイヤ改正が行われたため、利用客数が飛躍的に増加した。
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佐上口(さがみぐち)駅
利用可能路線 | 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型1面2線 |
線路構成 | (西から)
1番線:奥見本線下り 松本方面 2番線:奥見本線上り 奥見方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通
奥見 - 佐上口 - 明 |
一日の利用客数 | 766人 → 602人 |
奥見本線の駅。閑散地区内に存在し、大きな退避施設を持つ。
奥見駅の住宅街がこの駅の近くまで影響しており、農業駅ながらアパートが建ち並んでいる。
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明(あかり)駅
利用可能路線 | 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型1面2線 |
線路構成 | (西から)
1番線:奥見本線下り 松本方面 2番線:奥見本線上り 奥見方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通
佐上口 - 明 - 松本 |
一日の利用客数 | 683人 → 712人 |
奥見本線の駅。閑散地区内に存在する。ダイヤ改正により駅が大きく移転した。
多くの車両がこの駅で上下接続を行っており、通過しながら上下接続を行う電車も存在する。
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松本(まつもと)駅
利用可能路線 | 奥見本線 宮松線 |
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駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成(西から) | 1番線:奥見本線下り 頂方面
2番線:奥見本線上り 奥見方面 3番線:宮松線下り 磯谷・宮内方面 4番線:奥見本線上り 奥見方面 |
隣の駅 | 奥見本線 普通(奥見〜松本間)
明 - 松本 奥見本線 普通(松本〜頂間) 松本 - 秀山 奥見本線 特別快速「やまあい」 奥見 - 松本 - 頂 奥勢線・奥見本線 特別快速「やまと」 奥見 - 松本 - 頂 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 奥見 - 松本 - 磯谷 宮松線 普通 松本 - 谷口 宮松線・磯勢線 特急「いなほ」 松本 - 磯谷 |
一日の利用客数 | 6,281人 → 10,025人 |
奥見本線の主要駅で宮松線の起点駅。小勢市北西部山岳地帯の中心となる駅。
2本の特別快速と2本の特急列車により、僻地にありながらも海側の街と強く結びついている。
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秀山(ひでやま)駅
利用可能路線 | 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型1面3線 |
線路構成 | (西から)
1番線:奥見本線下り 頂方面 2番線:奥見本線上り 松本方面 3番線:(通過用) |
隣の駅 | 奥見本線 普通
松本 - 秀山 - 頂 |
一日の利用客数 | 2,033人 → 4,583人 |
奥見本線の駅。特急列車の通過待ちに使用するため、大きく移転することとなった。
特別快速はこの駅の東側の線路を通るが、秀山駅の構内(3番線)になっており、便宜上通過扱いとなっている。
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頂(いただき)駅
利用可能路線 | 奥見本線 |
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駅形式 | 地上型1面2線 |
線路構成 | (北から)
1番線:奥見本線 松本方面(普通列車) 2番線:奥見本線 松本・奥見方面(特別快速) |
隣の駅 | 奥見本線 普通
秀山 - 頂 奥見本線 特別快速「やまあい」 松本 - 頂 奥勢線・奥見本線 特別快速「やまと」 松本 - 頂 |
一日の利用客数 | 3,013人 → 5,420人 |
奥見本線の終点駅。規模は小さいが高度商業が発達した駅。
特別快速「やまと」の新規設定と、使用車両の変更により利用者が一気に増えた。
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