磯勢線
磯勢線は、小勢市中央の小勢駅から、北部にある磯谷駅へと結ぶ路線です。
新たに開発する土地として指定された上小勢駅の発展のために開通した路線でしたが、同時に磯谷駅の発展の起爆剤となり、小勢〜松本間の接続をより便利にする特急「いなほ」が設定されるなど、非常に多くの効果を生んだ路線となりました。
各駅の説明
磯谷駅 上小勢駅 小勢駅
磯谷(いそだに)駅
利用可能路線 | 宮松線 磯勢線 |
---|---|
駅形式 | 複合型2面4線 |
線路構成 | 1階(北から)
1番線:宮松線下り 宮内方面 2番線:宮松線上り 松本方面 2階(北から) 3番線:磯勢線下り 小勢方面 4番線:宮松線上り 松本方面 磯勢線下り 小勢方面 |
隣の駅 | 宮松線 普通
谷口 - 磯谷 - 沖蔵 奥見本線・宮松線 特急「みやび」 松本 - 磯谷 - 宮内 宮松線・磯勢線 特急「いなほ」 松本 - 磯谷 - 小勢 |
一日の利用客数 | 1,152人 → 5,812人 |
宮松線の主要駅であり、磯勢線の起点駅。今回のダイヤ改正で最も大きな変貌を遂げた街。
本数は決して多くないものの、小勢・宮内の両駅と強く結びついている。
一番上へ
上小勢(かみこせい)駅
利用可能路線 | 磯勢線 |
---|---|
駅形式 | 高架型1面2線 |
線路構成 | (北から)
1番線:宮松線下り 磯谷・宮内方面 2番線:宮松線上り 松本方面 |
隣の駅 | 小勢本線 普通
松本 - 谷口 - 磯谷 |
一日の利用客数 | 4,190人 |
磯勢線の駅。ここはもともと小勢市で唯一空白のあった土地で、この土地の開発のために磯勢線が開通した。
商業街の小勢駅、住宅街の磯谷駅のため、観光と商業をハイブリッドに誘致させた駅である。
一番上へ
小勢(こせい)駅
利用可能路線 | 小勢本線 奥勢線 海岸線 磯勢線 |
---|---|
駅形式 | 地上型2面4線 |
線路構成(北から) | 1番線
2番線 3番線 4番線 (各列車の停車位置が複雑なため、割愛させていただきます。) |
隣の駅 | 小勢本線 普通
郷瀬 - 小勢 - 東小勢 小勢本線・海岸線 直通快速「シーライナー」 正浦 - 小勢 - 新町 小勢本線 新快速「こせいライナー」 正浦 - 小勢 - 皐 小勢本線 特急「オーシャンブルー」 小羽 - 小勢 - 沖蔵 奥勢線 普通 蓑山 - 小勢 奥見本線・奥勢線・海岸線 直通快速「おうみライナー」 奥見 - 小勢 - 新町 奥見本線・奥勢線 特別快速「やまと」 小勢 - 奥見 磯勢線 普通 上小勢 - 小勢 宮松線・磯勢線 特急「いなほ」 磯谷 - 小勢 |
一日の利用客数 | 21,806人 → 27,355人 |
小勢市の中心となる駅。磯勢線の開業に伴い、接続路線が4つに増えた。
市内8種類の特急・快速列車の内、6種類の特急・快速列車がこの駅を経由する。
一番上へ
戻る