213系
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名古屋駅に停車中の213系(撮影場所:関西本線名古屋駅 撮影日:2009年9月20日)
運行路線 |
関西本線 (名古屋〜亀山) 中央本線 (名古屋〜中津川) 山陽本線 (吉永〜三原) 伯備線 (新見〜倉敷) 赤穂線 (播州赤穂〜東岡山) 宇野線 (岡山〜宇野) |
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設計最高速度 | 110 km/h |
営業最高速度 | 110 km/h |
起動加速度 | 1.4 km/h/s |
211系をベースとして、1M方式に改良、2ドアの転換クロスシートとした形式である。
地方における都市間輸送において、編成を短くし、運転本数を増やす運行を行った。
登場当初は宇野線に投入され、瀬戸大橋線の開業に合わせて「マリンライナー」としての運行を開始した。現在は後継車である223系5000番台及び5000系にその役目を渡し、岡山地区を中心に運行されている。
JR東海が製造した213系は5000番台と番台区分がなされており、こちらも313系の導入があったため、現在は関西本線のラッシュ時に運行されるほか、 中央本線の211系の増結に利用されているのみである。
JR東海においては地方路線のワンマン化、主要幹線の高速化に伴い、この車両を運用させることが非常に難しい状況になっている。
211系の増結編成として利用される中央本線の213系(撮影場所:中央本線高蔵寺駅 撮影日:2009年11月8日)
管理人の編集後記
211系そっくりの2ドア車、この電車のことを分かっていないと、211系と間違えてしまいますね。
僕は関西本線でこの電車を初めて見て、帰りに四日市からこの電車に乗ることができました。
運行本数が著しく少ないので、見ることが出来ないかなと思っていたのですが、しっかりと見ることが出来てよかったです。
夜ですが、K−7で名古屋駅に停車する213系をなんとか抑えました。
まだまだ車齢半ばなので、頑張ってほしいですね。